どうも、ぜんじょうです。
今回は実際に火災保険で保険金を申請した時の話をお話ししていきたいと思います。
災害の多い日本では、持ち家ではなくても火災保険に入っていることが多いと思います。その中でも今回は関西在住で、戸建て住宅に住んでいる方に朗報です。
火災保険ってどのような保険申請が可能なの?
みなさんご存じでしょうか?
ご自宅の火災保険の契約内容にもよるんですが、火災保険が申請出来るのは火災だけではないんです。
火災以外にも落雷、破裂、爆発、風災、雹災、雪災、水災など保険のオプションによってさまざまな災害に対応してくれます。
ただ、このようなオプションがたくさん入っていて実際に申請すれば保険金が降りる場合でも保険会社が手取り足取り教えてくれることはまずありえません。
私も実際に申請してみて初めて分かったことや、いろいろと調べていくうちに理解出来たことも多々あるのでそのことを今回は書いていきたいと思います。
保険金の申請期限はいつまで?
保険金請求の時効は、保険法により支払事由発生から3年と定められています。
基本的に保険事故発生から3年が過ぎてしまうと、保険金請求権が消滅してしまうのです。
また、被保険者が死亡したあとも保険料を支払っていた場合、保険料の返還を求めることができますが、この時効も保険法により3年と定められています。
保険法では3年前の保険事故も対応すると定められていますが、実際には年数が経ちすぎると保険会社の査定が厳しくなり、保険金が降りないことが多いです。
風災保障がついている方は要チェック!
火災保険の申請で一番多いのは風災被害での申請です。
台風や突風などの最大瞬間風速が20㎧以上吹いた際に風災保障が対象になります。ただ、台風が来ても目に見えるような被害が出ないと保険申請されない方がほとんどだと思います。
台風で最大瞬間風速が20㎧以上の風が吹いている時は目に見える被害がなくても後々重大な被害が出てくるということも多いです。
以前もあったんですが、室内に雨染みがあり雨漏りしている家で色々と原因調査してみると屋根の棟部分に破損があり、そこからの漏水があることがわかりました。
ただ、その時は前回の台風上陸から5年が過ぎていた為、風災での保険申請は出来ず、自腹で漏水の補修をされました。
日本には毎年大きな台風が上陸しており、台風で家に被害を受けている方がたくさんいますが、保険の申請方法や申請の時期、どこに頼むのが最善の方法かをわかっていない方がたくさんいらっしゃるので、ここでは少しでもそんな方の力になれるようにまとめていきます。
関西に起こった直近の台風(2020年7月現在)
2019年10月 台風19号
令和元年東日本台風と呼ばれ、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした。最強クラスの台風。
台風19号の特徴としては、発生後まもなく猛烈な勢力に発達し、その後北上しても大きくは勢力が弱まらず、本州に接近するまで非常に強い勢力を保ったままであったことが挙げられる。
関東、甲信越地方の方が被害が甚大でしたが近畿地方にもたくさんの被害を出しました。
2018年9月 台風21号
平成30年台風第21号と呼ばれ、25年ぶりに『非常に強い』勢力で日本に上陸し、近畿地方を中心に甚大な被害を出した。
最大瞬間風速は、全国927の風の観測点のうち、近畿で33、北海道で22、東海で21、北陸で12など、合計100の観測点で観測史上最大値を更新した。和歌山市では57.4m/sの最大瞬間風速を観測し、1961年の第2室戸台風時の記録を超える観測史上1位の値となったほか、大阪市で観測した47.4m/sの最大瞬間風速は半世紀ぶりの記録となった。
関西では2018年の台風21号でも申請可能!
上記に記したような近畿地方で猛威を振るった台風を対象に保険の申請が可能です。
現状、被害が見えないような家でも申請をサポートしてくれる方に依頼することで保険を申請し、保険金を降ろしてもらえます。
申請方法と対応が重要ですので、興味がある方はサポート致します。
火災保険金の使い道は自由!
実はこの支払われた保険料の使い道は報告の必要がありません。
つまり、見積もりを依頼したリフォーム会社ではないところに依頼してもOKですし、複数申請した場合は修繕しない場所があっても問題ありません。
また、保険申請したからといって、その後の保険料が高くなることなどもありません。
興味がある方は下記のLINEから友達申請
屋根の形状や保険の内容によって申請出来る家、出来ない家などはありますがせっかく高いお金払って入っている保険で上手に活用しないともったいないです。
詳しく説明させて頂きます。
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